由然堂ブログ〜日日是好日〜

フェイント考察。

こんばんは由然堂です。

いやーーーーーー。

凄かったですね日本vsドイツ。

我が家も沸きました。

意外にも妻も沸いてました。

僕は元々サッカー好きなので

W杯とても楽しんでます。

たぶん第一戦ほとんど全部の試合観たかな。

動作解析的にフェイントが気になってます。

どうしてかかるのでしょう。

あとね、

僕小さい頃サッカーやってたんですよ。

その頃観てたサッカーと

今観るサッカーは少し違って見えます。

最も大きく勘違いしてたのは笑、

フェイントですかね。

フェイントって僕、

ずっと曲芸みたいなやつを

イメージしてたんですよね。

まあ僕がサッカーやってた時の

ブラジル代表って

カナリア軍団だったわけで、

ロナウジーニョがいて

ロベカルが左にいて

逆にはカフーがいて

前にはリバウドやロナウドがいて、、、

たぶんブラジル黄金期。

フェイントってずっとロナウジーニョの

ボール捌きみたいなことだと

思ってたんですよ。

でも今は違うみたい。

一人がボールを持ってる時間が

長いのは、

どうもパスがメインの

現代サッカーには向かないようです。

だから今のドリブルは

ほとんど走力が鍵。

しかし右にいくと見せかけて

大きく左に切り替える

などシンプルなもののようです。

つまり相手の重心バランスを

崩したほうが勝ち。

そうなると体の重心バランスが

よりリアルに移動することが

大事になってきます。

リアルに移動するんだけど、

自分(フェイントで仕掛けるほう)

はその重心バランスを崩さずに

切り返すということが大事なようです。

重心は必ず脚の内側に残します。

頭の位置も脚より内側にあれば

逆側に振られたとしても

切り替えやすいです。

逆に脚より外にいくと

重心は崩れます。

頭の位置は脚より外側。

片足は浮いちゃってますよね。

これちなみにボクシングでも

作りたくない状況です。

パンチ避けれないし、

カウンターも取れないからです。

ディフェンダーはこの状況にならないように

したいし、

オフェンスはこの状況にしたいわけです。

これを踏まえて

もう一つ大事なポイントが

考えられます。

スピードです。

相手に

「置いていかれてしまう。

抜かれてしまう。」

という恐怖感を与える必要が

あります。

スピードが遅かったら、

待ってればいいから

大して恐怖にならないでしょう。

心理的に優位に立たなければ

フェイントの効果はそれほど

期待できないのではないでしょうか。

以上の点から、

リアルな重心移動、

そしてスピードが

大事なんだと考えられます。

スピードも重心バランスの幅を広げるのも、

股関節の可動域が大事になります。

一歩目のスピードは

股関節の安定が大きく影響します。

というわけで

今日は内転筋を伸ばします。

腰が不調の方もおすすめです。

股関節を安定させて、

腰の負担を減らしましょう。

重力は必ず上から下にしか

作用しません。

下にある関節をほぐすことで、

上にある関節は緊張を

ほぐすことができます。

四つん這い状態から、

片足を伸ばします。

足先を正面へ。

上に向けると腿裏が伸びるので

今回は正面が良いと思います。

もう片方の脚の開き具合で

強度を調整してくだい。

この状態から前後に揺れてみてください。

脚の内側が伸びたら成功です。

余裕がある方は後ろの踵の上に

お尻を乗せてみましょう。

さらに深く伸びると思います。

ストレッチで内転筋に血が巡ると

しっかり働いてくれます。

内転筋が働いてない状態だと、

脚の外側に体重が多く乗るため、

スピードももちろん遅くなるし、

腰や膝の負担も減ります。

あ。

ちなみにロナウジーニョの

ボール捌きに関しては

すごすぎて、もうようわからんです。

〜今日ののたり〜

ただただ可愛い

真っ直ぐな視線ののたりを

どうぞ。

勝ち負けとか

どうでも良くなる瞳ですな。笑

ー追伸。

瞬発力、ですが、

これは筋肉の弾力が大きく影響してると

考えます。

力は抜けてるから

入れられるんです。

力が入ったままでは

それ以上入りません。

つまり緩急はつきません。

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