由然堂ブログ〜日日是好日〜

時を司る。

こんばんは由然堂です。

なんか今日もいい1日だったなぁって

思うんですよ。

僕はたくさんお話しくださるお客様が

大好きで、

お客様の体からはもちろん、

お話からもたくさん学びを

いただいています。

今日はチェリストのお客様が

いたしたんです。

いろいろな楽器の成り立ちを

教えてくださって。

例えば太鼓。

人類の最初の楽器は

きっと打楽器で、

打楽器は張った皮を叩いて、

中の空洞を振るわせて

音を奏でる。

これって口みたいじゃないですか。

って。

もう目から鱗で。

僕指揮者の役割よくわかってなかったんですよ。

なんとなく

監督みたいな役割なんだということは

わかってたのですが、

あれは

「時を司っている」そうです。

人類が様々な楽器を

持ち寄って演奏をする際

共通のテンポ(時間)がなしに

自由に演奏しては

まとまりがとれず、

それで指揮者という

ポジションが生まれたのではないか

というお話でした。

音楽は面白い。

人間が行っている以上、

なんであっても

それは体育学としての見方が

できます。

打楽器やピアノは体重移動と

鍵盤もしくは皮に打撃を与えるその方法が

個性を生むし、

発声は言わずもがな

胸郭の柔らかさだったり、

重心バランスの安定が大事ですよね。

弦楽器はいかに

体全体で奏でるかが大事なんじゃないかって

思います。

音の伸びは体幹から引っ張るように

胸郭を開く+大椎を前に入れる動作があると作れると

思うし、

弓を緊張しないで持つために

指先と肩の脱力は必須だと

思います。

あ、弦の押さえ方も指の力の伝え方が関係するなぁ。

ああ。

楽しい。

最近になってようやく、

演奏者によって

同じ楽器使っても音が違うことに

ちょっとだけ気づけてきたんです。

楽器は体で、体は楽器なんだと思います。

演奏者個人の単位で観れると

そこにドラマが生まれます。

人間とはドラマなんだな。

その人の背景があって

その演奏が生まれたり、

そのプレイが生まれたり。

人間って面白い。

ちなみに今日は演奏者の動作解析を

行ったり(なんか音楽してる方が

多い1日だったな、、、、)

ゲーマーの方の動作解析したり、

由然堂ってスポーツされてる方も

もちろんいらっしゃいますが、

それ以外の方もご利用いただくことが

多くて本当面白い場所だなって

思います。

これからもどんなニーズにも

応えられるように

準備してまいります。

今日は胸郭を開く運動を

ご紹介です。

演奏者の方も、

それからゲーマーさんも動かさないと

固まってしまうところです。

もちろんデスクワーカーさんも。

胸鎖関節を開きます。

胸鎖関節とは鎖骨のところの

ぽっこりしてるやつです。

鎖骨と胸骨を繋いでいます。

ここが詰まると

肩も凝るし

酸素も入ってきづらくなるんで、

イライラしたり落ち込みやすくなったり

します。

胸鎖関節を開いて

リフレッシュしましょう。

棒をご用意ください。

クイックルワイパーがいいかも。

棒を肩に担ぎます。

脚は腰幅で、前傾です。

お顔正面です。

その状態をキープしながら

体から垂直方向に

棒を体から引き離します。

胸鎖関節を開きたいので、

お顔は下げないようにご注意ください。

〜今日ののたり〜

みんなに自慢したい

(現にパーソナル中にも自慢しました。笑)

のたりの激カワショット。

親バカすぎて辛い。

ー追伸。

チャンスを活かすには

脱力です。

力が抜けてるから

コントロールの微調整が効きます。

力が抜けてるから

チャンスで力が入るんです。

これを瞬発力と呼んだり

反射神経と呼んだりしますが、

結局のところ

力が抜けてるから

パフォーマンスを発揮できるんです

って話をゲームお好きな方にしました。

スポーツも一緒。

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