由然堂ブログ〜日日是好日〜

シュートとラン。

こんばんは由然堂です。

最近サッカーに精通されている

お客様がいらしてて、

施術しながらも

ついついサッカーの質問を

してしまいます。

来月下旬にはいよいよ

W杯開催ですしね。

個人的にも大盛り上がりです。

サッカーは動作解析とかじゃなくて

観るの好きだったんですが、

あるサッカー選手が、

「サッカーは結局、個が強くないと」

と話してるのを見て、

なんだか急に個人の動きが気になってきました。

スーパープレイや

一瞬の閃きによるものは

全くわかりません。

だからすごい。

メッシやイニエスタが何が

すごいか説明できないから

すごいと思っています。

ボールタッチの柔らかさとか

一歩めの速さとかまでは

わかるけど、

どこに目がついてんすか?

みたいな視野や

一人だけ流れてる時間軸が

違うんですか?

みたいなプレーは

何もわからない。

だからゾクゾクします。

たぶん僕がわかるのは

選手の得意な動き方苦手な動き方

怪我のしやすい箇所とか

かなと。

ちなみに今もフランスvsデンマーク

観ておりますが、

フランスといえば

エムバペ選手でしょうか。

とにかく脚が速く、

またシュートのボールも

弾丸のようですよね。

エムバペ選手の考察ですが、

走るスピードと

蹴った後のボールの

スピードは関係深いと

思います。

ボールに伝える力の大きさは

いかにキックを強く当てるか

ということですよね。

ということは

質量とスピードが

必要になってくるはずです。

スピードはいかに

脚を加速させるかがポイントだと

思います。

つまり遠心力が必要です。

次に質量ですが、

どこから力を発揮させているかが

ポイントになってきます。

僕にはエムバペ選手は

首から脚を振りぬいてるように

見えるんですよ。

首、頸椎です。

急に意味わかんないこと言い出して

ごめんなさい。

一般的にボールは脚で蹴るんじゃなくて、

腰(=骨盤)から振り抜くものだと

思うんですよ。

骨盤から動いた方が

動く筋肉が多いので

つまり質量が大きくなります。

しかしエムバペは

脚の振り抜くスピードが

群を抜いてます。

腰を入れてボールを蹴るって

つまり脊椎を捻ってるわけですよね。

脊椎が大きくねじれればねじれるだけ

動く筋肉量が多くなり、

つまり質量が最大になるわけです。

質量が大きいだけでは

スピードがついてきませんから、

この質量をどうボールに

伝えるかということですが、

関節の連動性にあると

思うんですよ。

連動性がスムーズであれば

あるほど、

各関節でブレーキがかかりませんから、

スピードが殺されずに

ボールに伝わります。

これが蹴ったボールが速い理由ではないかと

考えています。

この辺からサッカー選手も

上半身の柔軟性が必要だと

思うんです。

怪我とかだけじゃなくて。

そしてエムバペ選手のスピードです。

やっぱりミゾオチから下が

全部脚のような使い方を

しています。

そしてやはりこちらも

関節の連動性が高いです。

各関節でロスがありません。

すごい…。

だいぶ細かいことを

偉そうにつらつら書きましたが、

体作りに至っては

基礎ほど大事なものは

ないと考えています。

違うトレーニングを考案しようと

しても、

結局基礎に立ちかえる。

これが由然堂の運動パターンが

あまり増えない理由です。苦笑

同じトレーニングで

体の使い方をどんどん変えていきます。

深部の筋肉から動くように。

だから同じトレーニングでも

効果が歴を重ねるごとに

変わってくるんですね。

ということで

今日は股関節の角度を安定させて、

パフォーマンスアップを

目指しましょう。

椅子をご用意ください。

椅子の正面に立ちます。

脚を開きます。

片脚は伸ばし、爪先は正面。

逆の脚は踵をつけたまま

膝を曲げます。

骨盤を正面に向け、

上下に揺れるように

ストレッチしましょう。

股関節の外旋角度が

安定すると、

腰椎の脱力が進み、

骨盤ごと脚が前に進み、

一歩が大きくなります。

〜今日ののたり〜

久しぶりに

ご飯、定時まで待てました。

えらいえらい。

ー追伸。

ブログ書きながらサッカー見てたら

途中からブログスイッチ入っちゃって、

気づいたら、試合終わってました。

結果だけ知ってしまった…。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。