由然堂ブログ〜日日是好日〜

集中力とスタミナ。

こんばんは由然堂です。

以前にも書いたかもしれませんが、

自分の師匠から一度も

「スタミナ」というワードを

聞いたことないんですよ。

東洋医学には

スタミナという概念がないのかと

思ってたんですけど、

違ったみたいです。たぶん。

内面(精神)と外面(肉体)は

つながっていると

ここ最近強く再認識するようになったのですが、

たぶん西洋医学的スタミナ=筋持久力

とは動作を連続して続けることだと

思うんですけど、

それに対して

東洋医学では関節動作を

正確に行い続けることを

≒スタミナ

と考えているんだと気づいたんです。

連続した関節動作を、

正確に行うには

集中力が必要ですよね。

たぶんこれを師匠は言ってたんだ。

だから動作が雑になった、

つまりトレーニング中

始点と終点が定まらなくなった

動作(雑な動作)は師匠は数に入れてくれず、

それは集中力が養われないからだと

今ならわかります。

本当しんどかった。苦笑

ここ数日で体とメンタルのつながり、

精神的に強くする方法の

イメージが掴めてきました。

集中力は身体から養うことも

できるんだ。

ってことは逆にリラックスも

体から心にアプローチできるんだ

ということも、

やはり間違ってなかった。

ということは、、、

1つのミスを見て

その理由が持久力の問題なのか

関節動作の問題なのかが

わかってくるんじゃないかな。

所作1つでその人の

内面がもっとわかるんじゃないかな。

楽しくなってきた。

それでは僕が選手時代に

涙と汗を流しながらトレーニングを

どうぞ。笑

手首のトレーニングなんですけど。

これには基礎知識が。

image

手関節(手首)って

真っ直ぐ曲げると可動域は狭いんです。

これは正しくないからです。

image

正しい手関節屈曲の角度は

小指側から巻き上げるようにすると

出てくれます。

手首の屈曲角度が、

角度つけてる方が広くなりますよね。

こちらが正解です。

これを踏まえて、

image

前腕を台に置きます。

肘は90度より広くとってください。

肩は内側に入れます。

以上2点は手関節を屈曲した際に

上腕の筋肉を使わないためです。

ウエイトを下に下ろしてる時は

毎回指も開きます。

image

そこから小指側から巻き上げるように

手関節を屈曲します。

これを繰り返しましょう。

たぶん肩が内側キープするの

難しいんで

注意してください。

鏡とかあれば最高かも。

手首は持続運動が特に大事です。

怪我防止にも、

フォロースルーを

安定させるためにも

有効です。

フォロースルーがまとまるってことは

身体の重心を最後指先に

伝えることを指すので

大事ですよー。

50〜100回ぐらいを目安に

行うといいと思います。

〜今日ののたり〜

お客さんとものたりの話や、

お客さんのところの

猫ちゃんの話ができて

嬉しいです。

こうなるとめちゃくちゃ話しちゃう。

(仕事もちゃんとやってますよ。)

基本的には惚気ばかりです。恥

ー追伸。

僕このブログ、

トレーニングブログでもなんでもないって

先日書いたら、

今更ですか?

ってお客さんから突っ込まれました。笑

ずっとトレーニングの話してると思って

書いてました。笑

精神的な話も=運動の話なんだけどなー。

直近の空き状況です。

9/2

比較的ご予約承りやすいです。

上記以外もお時間によっては空いてる時間もございますので、下記からご確認ください。

空き状況 ご予約はこちらからお願い致します。

https://airrsv.net/yuzendou/calendar

パーソナルトレーニングやリモートトレーニング、その他お仕事のご依頼、ご相談やご質問はこちらまでどうぞ。

yuuzendou@gmail.com

Twitterで動作解析や身体のことを呟いたり、呟かなかったり。猫が多めです。恥

https://mobile.twitter.com/yuzendo67

ホームページはこちらです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。