由然堂ブログ〜日日是好日〜

トレーニング中の意識。

こんばんは由然堂です。

トレーニング中の

「意識」ってあるじゃないですか。

どこどこに効いてるのを

意識しましょう、とか。

あ。

この書き出しだけで

今日の記事は怒られそうな

感じなりそうだ。汗

脳って筋肉とは繋がってるけど

骨とは繋がってないじゃないですか?

それって脱力させようとすることと

矛盾してるんですよね。

脳を使う、つまり

脳が力むと、体もつられて力みます。

繋がってますからね。

ストレスを感じると体が

力むことからも立証されてると

思うんですよね、筋肉と脳の関係。

うちでも運動するとき

お客さんが動きを気にしながら

運動してると

正しく動かないんですよね。

関節って複数の筋肉の引っ張り合いで

できてるじゃないですか。

絶妙なバランスで引っ張ってるその

加減がズレるんじゃないでしょうか。

そうすると正しい動きはしないですよね。

つまり、正しいかどうかを

考えながらやってると

正しくないんです。

…いじわるですね。

関節運動してるときは

特に意識を自分に

向けない方がい良いと思います。

注意を外に向けるんです。

それができてから

身体に意識を向けます。

意識の向け方は

遠心力を考えたり、

重力を考えたり、

つまり体がどうやったら

関節の動きを意識せずに

正しい動きができるかに

フォーカスすると

良いかと思います。

例えば目線を遠くにしたり、

等が挙げられますかね。

なんかうまく言えないけど。

言ってみようと思ったけど

わかりづらくなっちゃったっすね。

例えばヒップリフト。

大臀筋を鍛えるトレーニングですが、

仰向けです。

手は45度。

膝は90度。

その状態から腰を上げて

お尻を鍛えるのですが、

お尻への意識の向け方が、

「お尻を締める」だと

僕的には納得いきません。

骨盤は前に出すと脚は外旋するので

結果的にお尻が締まります。

つまり意識すべきは

仙骨を上に上げる、

だと思います。

仙骨を上げると

勝手にお尻が締まります。

力入れる必要ないです。

意識がちょっと変わるだけで

関節動作は変わると思います。

可動域を考えるのが

基本になるのかな。

ヒップリフトに限らず、

トレーニングがうまくいかない方は

意識を変えてみるのも

良いかも。

できない場合は関節が

正しく動いてないことが

多いので、

ストレッチからきちんと

始めることをお勧めします。

急がば回れです。

かっこいいこと言えた。

ちなみにヒップリフト、

苦手な方は爪先上げて、

踵で押してみるのも良いかも。

〜今日ののたり〜

なんか静かだなーと思ったら

寝落ちてました。

その後ちゃんとベットに移動して

寝ました。

ベットがボロボロなところを見て、

のたりの暴れっぷりをご想像くださいまし。

ー追伸。

コロナ待機中の

お客様が体力有り余って、

推しの振りつけ完コピに

挑んだそうです。

健やかなる病床。

アッパレ。

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