由然堂ブログ〜日日是好日〜

芸術的構造。

こんばんは由然堂です。

自然も動物も植物も建物も、

この世に存在する全てのものって

よくできてるなぁ

って思うんですよね。

この世に存在する全てのものは

地球の理にかなって

存在していますよね。

地球に逆らっているものは

いないと思うんです。

特に影響を受けてるのは

重力じゃないでしょうか?

重力がかかる前提で

動物も植物も体が形成されています。

特に骨格。

これは芸術的だと思います。

人間の骨格なんて、

二足歩行ですから、

余計にバランスが重視されるわけです。

それぞれ重心が変わっても

倒れないように

関節があるし、

歩けるように股関節があって

内臓が自由に動くけるように

肋骨は蛇腹状になっているし

腰椎は体重が受けられるような

アーチの構造に。

脳を守るため厚くなった

頭蓋骨の重みに耐えられるように

脊椎は腰まで続きます。

芸術的。

骨って元来

骨軸に重力が通れば

仮に筋肉がなくても

真っ直ぐ立ってられる構造

になってるんですよね。

その力が入ってない状態を

脱力と呼ぶのですが、

「力を抜いてください」

の一言って

力抜ける人もいるけど、

結構な割合で

力抜けない人もいるんだと

思うんです。

仏教やヨガの境地が

脱力ですもん。

難しいんですよ。

筋肉と脳は繋がってるけど

脳と骨はつながってないですよね。

脳を使うと、

脳とつながってる筋肉まで

一緒に疲れてしまいます。

つまり力が入ってしまうんです。

もう今の社会で

頭使わないで生きていくの

不可能じゃないですか。

だから最近力が抜けない人が

増えてるんだと思うんです。

ですが、

力を抜く方法を

気持ちの面以外にも

アプローチする方法があります。

それは関節の位置を

正しくすることです。

筋肉で支えなくても

真っ直ぐ立ってられる位置に

骨を持っていってあげるんです。

由然堂で一番大事にしている

骨の位置を正す、

もっと偉そうな言い方をすると

骨の正中を正すんです。

力が入りっぱなしだと

様々な箇所に

不調をきたします。

眠っても力が抜けず、

疲れが抜けないからです。

うまく力が抜けない方、

由然堂で一緒に

脱力を体得してみませんか?

脱力する大事なポイントとして

先ほどから上げている

重力。

重力を足先まできちんと

通して

全身を軽くしましょう。

体重は体全体で支えると楽に、

逆に一点に集中すると

立っているのがしんどいです。

棒をご用意ください。

両脚を棒に乗せ、

ふみふみ。

足先から踵まで

足の裏全体をほぐしましょう。

内股にすると

足の外側が。

外股にすると

足の内側がほぐれます。

重力に抗わずに

きちんと地面に重力を

返しましょう。

これは一般の方も

アスリートも同じ。

重力を味方につけないと

勝てるものも勝てません。笑

〜今日ののたり〜

妻から送られてきた

写真が可愛すぎる。笑

どうしよう。

ー追伸。

塩分も摂らないと

体に水分を蓄えてられないので

ご注意を〜。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。