由然堂ブログ〜日日是好日〜

重心の位置と体捌き。

こんばんは由然堂です。

今日実はボクシングの世界戦が

メキシコで行われたんですよ。

京口紘人選手。

ライトフライ級世界戦。

防衛だったんですけど、

敵地にて。

だいぶタフな試合でした。

相手血塗れだったし。

世界トップクラスになると

「勝負のポイント」となる瞬間を

逃さないですよね。

リスクはあるけど

絶対引かないポイントというか。。。

あえてここ打ちあわなくてもいいんじゃないの?

という場面でも、

選手にはあるんでしょうね。

そういう肌感覚の

ポイントが。

京口選手、

ほぼ相手に何もさせずだったと

思います。

試合運びが素晴らしい。

世界のトップクラスの動きを

みていると

脚が速い選手達の

体重を乗せているところに

共通点を見出しました。

もちろん体重が乗っている場所は

腰椎なのですが、

これがど真ん中、

つまり正中に乗ってると

脚の運びが速い。

球技ならもちろんそのまま走る

スピードに直結してるし、

格闘技ならステップイン、アウトに

直結しています。

バレエやダンスなら

脚が軽やかに頭上に上がるんですね。

僕丹田って場所よくわかってないんですけど、

ヘソした、

さらに下腹部正中だとしたら、

そこに体重が集まってるとしたら、

それは四肢を扱う上で

この上なく有利になります。

丹田についてももっと調べてみても

面白いかもな…。

重心バランスが整っているというのは、

つまり筋肉をバランス良く

使えることと同義になります。

爪先に体重が乗れば

体の前面部の筋肉が活動し、

踵に体重が乗れば

背面部の筋肉が使われます。

(これ、トレーニングであえて

やるのはアリだと思いますよ。)

爪先だけでも体の使い方は

大きく変わります。

これが足先のみではなく

腹部から正中に体重を乗せることが

できたら、

体のパフォーマンスは飛躍すると

思うんです。

楽に脚が出せるんです。

楽に肩が上がるんです。

コンマ何秒の世界で

勝負するならこれほど

大事なことはなくないですか?

これってお年を召しても

いつまでも健脚な方って

いるじゃないですか。

そんな方々にも共通してることだと

思います。

楽に体を使えることは

パフォーマンスを向上させ、

いつまでも元気な体を

形成するんじゃないでしょうか。

一本の柔らかい紐を

真っ直ぐにする方法って

ご存知ですか?

答えは捻る“んです。

捻ると紐は真っ直ぐになります。

今日は背骨を捻って

真っ直ぐにし、

体の正中に重心を持ってきましょう。

棒をご用意ください。

棒を肩甲骨の高さで担ぎます。

脚は開いて内股。

膝は真っ直ぐです。

その状態から半分より左と右に

分けて捻転しましょう。

後ろを振り返るように

捻転することがおすすめです。

〜今日ののたり〜

ブラッシングしてあげてたら

僕の腕をペロペロ舐めてくれました。

まぁまぁ痛かったです。

嬉しかったけどね。

(猫の舌はざらざら)

ー追伸。

今日は普段はリモートで

パーソナルをしてくださってる

お客様が佐賀からお越しくださいました。

日本中に由然堂が

広がったら嬉しいな。

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