由然堂ブログ〜日日是好日〜

今の常識昔の常識。

こんばんは由然堂です。

時代によって常識って違いますよね。

「水を飲むな」

「痛くない」

「やる気がない」

何もかも以前の教育法が

間違ってたとは思いませんが、

スポーツに科学が取り入れられるように

なってきてから

それに伴い常識が変わってきたかと

思います。

考え方も変わってきましたが、

一方で指導を受ける側の

体力も変わっていると

思います。

有名な話だと

うさぎ跳び。

うさぎ跳び自体は

運動としてはそれほど悪いものでは

ないはずです。

しかし、体が硬いと、

特に足首ですね。

足首が硬いと

途端に悪い運動になってしまいます。

裸足で遊んでた時代の子供たちは

足の指がきちんと外に向かって

広がっているため、

中足骨(足の甲)も柔らかければ

アキレス腱も足首も柔らかかったはずです。

しかし、靴が広がってから、

もちろん靴の全てが悪いわけじゃないですよ。

合ってない靴を履いていたりする場合、

足の指は内側に巻き込むようになってしまうため、

中足骨も広がらず、

足首も硬直してしまいます。

なのでウサギ跳びをすると

故障が頻発したのではないでしょうか。

それからうさぎ跳びをヨーロッパの人が

もし見ていたら、

やはり賛成はしないと思います。

元々平地で暮らしてた

ヨーロッパの人たちと

山岳地帯が多い日本に住む

日本人とは

アキレス腱の長さが全然違います。

アキレス腱が柔らかく、

足首がしっかり屈曲すれば

膝も股関節も無理なく曲がりますが、

足首が中途半端に屈曲すると

膝も股関節も中途半端に屈曲

=不安定な状態になります。

そうなるとケガも

しやすくなってしまうんですね。

実はこの不安定な状態+自分の意思を

伝えられない状況が

スポーツを「楽しむ」状況を

奪ってしまったのではないかと

思うんです。

不安定な体は心も緊張してしまいます。

バランスが崩れてしまうからです。

当店にお越しの方の中には

楽しんでスポーツすることが

できない方も

いらっしゃいます。

ここに関して僕は

安定した関節運動と

伸びのある筋肉を作ることで

アプローチできると

考えています。

心身一元論。

心も体も柔軟性を持って

過ごしましょう。

ということで今日は

肋骨を動かして

体を大きく動かしましょう。

腕を後ろに振ります。

後ろに振った反動を使ってバンザイです。

手を下に下ろす時も

腕の重さに任せてくださいね。

バンザイを繰り返します。

この運動で肋骨が開きます。

呼吸もしやすくなるので

頭もシャキッとしやすいです。

お忙しい時、落ち着かない気分の時

特におすすめです。

〜今日ののたり〜

追い掛けられっこに

ハマったのかな?

妻の足をツンツンして逃げるので、

代わりに僕が追い掛けてみました。笑

ただ怖がってたらどうしよう。苦笑

ー追伸。

たくさん悩んで

たくさん苦しんだ分、

今度はたくさん楽しい思い出作って欲しいな。

…偉そうなこと言えた口じゃないけど。笑

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