由然堂ブログ〜日日是好日〜

客観視。

こんばんは由然堂です。

昨日急遽のたりの

手術が決まり入院。

本日退院してきたのですが、、、

元気。

驚くほど。笑

外にいた子ですからね。

こぶしの時同様、

これからもいろいろあるでしょう。

頑張ろうね。

般若心経調べてて思ったのですが、

仏教って

自分の体すらも自分のものではない

という考え方があるみたいですね。

関係あるかわからないけど

輪島会長もご自身のことを

「輪島」と言ってたなぁ。

なんか関係あんのかな。

もしそれが

ある種の客観視だとしたら。

自分のことも主観で見ずに

客観で見てたら。

緊張もどこか人ごとに、

(あ。いい意味で。)

イライラもどこか冷静に

見えたりするのかな。

客観視が自分を捨てるということ

なのかも。

有名な諸行無常という

一説。

「この世のあらゆるものは

変化し消えていく」

という考え方。

つまり物事に縛られない

ということ。

自分のことすらも自分のものと

思わずに、

あらゆることに縛られない。

無欲を謳っているのかな。

難しい。。。

でも欲がなかったら

争いって起きない気がします。

それは個人であっても、

国同士であっても。

面白いことに

施術も欲が消えると

うまくいきます。

「こうなるべき」

或いは

「こう動いてほしい」

という思考で運動補助すると

相手(お客様)の体が力んで

うまく関節が動きません。

欲を消す、

難しいけど

自分にとって

避けては通れないような

気がしています。

今日は肩関節の

螺旋を引き出します。

これこそ僕の中では

欲、厳禁のストレッチですね。

こちらが力むと

相手の肩関節が力み

全くいい位置に肩鎖関節が

入ってくれません。

それどころか

ケガをさせてしまう恐れもあります。

逆に脱力が伝えれると

肩鎖関節が回転しながら、

下に入り(胸鎖の脱力)、

肋骨の挙上が始まり、

肩甲骨も上方回旋しながら

腕全体が螺旋を描くように

伸展します。

難しいこと言いましたが、

肩甲骨から螺旋を描くように

腕が伸展したら

大成功です。

実はこの動きは

胸、肩、背中の

筋肉が動きます。

テレビのリモコンなどが

あると良いかも。

ちょっと軽いものの方が

脱力がしやすいです。

片手を上にあげ、肘を曲げます。

逆の手で肘を支えます。

この姿勢で完全に脱力します。

肩の位置が下がったら

(力を入れて下げても意味がありません)

上にあげます。

肘は真っ直ぐに上がるのではなく、

回転しながら上がります。

肩甲骨は開くでしょう。

これを繰り返します。

終わった後に

指先まで血流がめぐる感覚が

あると大成功です。

結構難易度高め。

〜今日ののたり〜

病院から帰ってきてから

我が家のホーム感が

伝わったらしく、

甘えたが爆発してくれました。

妻に至っては

手を差し出すだけで

のたりがお腹見せてて、

なかなか羨ましいです。。。

僕も空き時間頑張ります。笑

ー追伸。

こぶしといい、のたりといい、

元々外にいた子と思えないぐらい

甘えてくれて

とても幸せです。

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