由然堂ブログ〜日日是好日〜

共通項。

こんばんは由然堂です。

僕が最近思うこと。

芸術家の方と、

トップアスリートの共通項。

それは

力の抜き方の上手さ

だと考えています。

ありがたいことに

由然堂には様々な方が

いらしてくださいます。

どんなお仕事をしていても

きっと力の抜き方が

武器になるんじゃないでしょうか。

たぶん。

たぶんですよ。

その方が興味持ったものが

たまたま絵だっただけで、

たまたま音楽だっただけで、

たまたまスポーツだっただけで、

さほど関係ないのかも。

芸術にもスポーツにも

共通してる部分な気がします。

この脱力のうまさですが、

もちろん後天的に作ることが

できます。

というより、

本来人間が知ってるものですからね。

何かにつけてセンスがいい人たちって

たぶん「知ってる人」ではなく、

「忘れなかった人」

なのではないでしょうか。

もしかしたらあなたも

運動が実は得意だったのかも。

もしかしたら芸術に長けていたのかも。

僕は力の抜き方が上手い

ということは

全身で動きを作れるか否かだと

考えています。

物を取ること1つ、

腕の動きしか使わなかったら、

すぐ疲れちゃいますからね。

全身で物を持てるように

していきましょう。

それが動きの連動性です。

できるようになった時、

身体のポテンシャルが発揮されるのかも。。。

人間の底力は面白い。

全身は動きを作る時

必ず螺旋で動きます。

この螺旋が上体だけで止まるか、

下半身だけで止まるか、

全身で螺旋を描けるか

動く筋肉量が違うので

出力も勿論、

疲労度も全く違います。

効率よくご自身の

関節運動を作りましょう。

今日は由然堂でも重視している

腰椎の運動です。

踏み台ご用意ください。

不安定になるので

そこまで高くないものが良いです。

箱に乗ります。

片足だけ箱に乗せ、

片足は宙ぶらりん。

後ろに向かって足を振ります。

前は惰性です。

この運動が、

脚のみの運動になると

腰に負担が強くかかり

すぐに疲れてしまいます。

振り幅も小さいので

美しくありません。

腰椎も動き、

肋骨、やがて頸椎まで

動くようになると

全身運動になり、

効果も非常に高くなります。

脚だけの運動ではないんです。

とは言っても最初から

広い可動域を出そうとすると

怪我のもとです。

「適度なる刺激は体を発達させ、

少ない刺激は体を萎縮させ、

大きい刺激は体を大破させる」

このルーの三原則に基づいて

トレーニングしていきましょう。

大事なのは段階です。

〜あの日のこぶし〜

こぶしのくつろぎスポットは

僕か妻の背中。

なでられて気持ち良くなった後は、

背中に回って一眠り。

ー追伸。

友人宅へ猫を愛でに

行ってまいりました。笑

猫がたりてない。

我が家に猫がたりてない。。。

猫求不満(欲求不満)を

ちょっと和らげてもらいました。

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