由然堂ブログ〜日日是好日〜

体の厚み。

こんばんは由然堂です。

大相撲盛り上がってますね。

お客様が相撲見るのが

お好きだとおっしゃってたのが

きっかけで、

相撲に興味を持ちました。

上の写真は

白鵬の写真集。

最後の場所の

全取り組みが写されています。

いろいろ言われてた白鵬関も

やはり横綱としての

迫力はすまじい。

お相撲は

日本の伝統を感じるとともに、

関節動作、

力点を見る上でも

とても興味深いものになりました。

偉そうなことは言えませんが、

相撲も突っ張った際に、

どこから腕が出てるか、

力士によってまちまちでした。

やはり幕内(上位)力士たちは

背骨から動かしてる

力士が多く、

また体も厚みがありました。

この厚みは脂肪では

出ません。

筋肉のつき方が

前面部だけでなく、

背面筋まで発達すると

厚みが出ます。

ブロック肉みたいになります。

ちゃんと話してたのに、

急にふざけた感じに

なっちゃってごめんなさい。

イメージです。イメージ。

背面から力が出力できるようになると、

前面に向ける

出力に大きな差が出ます。

使ってる筋肉量が倍ほど違うので

当たり前ですが。

これは日常で張り手しない方にも

重要です。笑

筋肉って基本的に縮むことが

仕事になります。

つまり、

大きくなると、縮む力が強くなります。

背中の筋肉が前面部の筋肉に

負けると、

上半身が内旋し、

胸鎖関節が閉じるので、

可動域が狭くなり

機能性が落ちます。

ビルダーさんも関係あるかも。

内旋して幅が狭くなるから

体が小さく見えます。

今日は肩甲骨の可動域を出して

背面筋を鍛えましょう。

ウエイトありで行なっても、

なしで行なっても

基本的にポイントは同じです。

ウエイトなしで行う場合は

背中凝り対策に良いかと。

基本的なローイングのポジションを取ります。

脚は腰幅、

膝は軽く曲げて

前傾姿勢、お顔は正面です。

上のポジションから

脚の付け根にバーを当てるのですが、

この時に

肩甲骨を寄せるのではなく、

胸を開きます。

同じ意味なのですが、

背中が硬くて、

効かせられない方は

そもそも背中が動かないので

効かせられないんです。

だから意識は背中じゃなくて

胸が正解。

胸を開く=鎖骨を動かす

鎖骨は肩甲骨と

肩鎖関節という関節で

つながっているので、

胸を開くと肩甲骨を寄せるは

同義になります。

背中トレーニングが苦手な方は

行ってみてください。

胸を開いても苦手な方は

脊椎の動きに着目してみても

いいかも。

明日あげます。

…忘れなければきっと。汗

〜今日のこぶし〜

うちに来てからお菓子しか

食べなかったこぶしが

いよいよご飯食べましたーーーー。

あの手この手で食べさせようと

してたんです。

そしてトイレもしっかり

できましたーーー。

完全に、まごうことなき便秘だったので、

ひとまず安心。

ー追伸。

隙間時間でこぶしを愛でながら

大相撲。

最高です。

小さい力士や格下力士が

格上に下克上する展開とか

大好きです。

直近の空き状況です。

明日になっちゃうんですけど3/16 3/21は比較的ご予約承りやすい状況です。

効率よく体を使うトレーニングがあってもよいかと思います。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。