由然堂ブログ〜日日是好日〜

目線。

こんばんは由然堂です。

スピードスケート

高木美帆選手。

見事銀メダル獲得でしたね。

すごいなぁ。

僕結局現役中には

発見できなかったんですけど、

緊張の超え方

ってどうなんでしょうね?

僕が得意だったのは

感情を殺すこと。

だけど、これだと

試合に抑揚がなくなるから

チャンスの時にエンジンが

かかりきらず、

ピンチの時に踏ん張り切れない

ような感じがあったんですよね。

今トレーナーをしてる立場で

改めて考えると、

たぶん「自信=絶対的に

信頼できる技術」が

あると本番でいつも通りの

力が出せるのかなぁなんて

思います。

なんて言うんだろ。

「いつもの自分の体で、

この展開だったら大丈夫」って

思えるんでしょうか。

メンタルって難しい。。。

高木選手みたいに

実際の試合で結果を出し続ける

選手にどうしてるか聞いてみたいですね。

あ、でも。

そう考えたら、

正確な関節動作=毎回同じように動ける

ってことだから

連続運動がメンタルを落ち着ける

ヒントになりうるかも。

世界で戦う選手にぜひお話を

伺ってみたいですね。

ちなみに以前サッカー元日本代表の

高原選手のお話では

「僕緊張するのやめたんですよ。」って

おっしゃってたな。

どうやったんだろ。

絶対的な自信があったのかな。

そうそう。

関節動作を考えても素晴らしかったです。

優勝したエリンジャクソン選手は

氷を蹴った力がそのまま

推進力になってますもんね。

股関節のはまり方、

腰椎への伝え方、膝、足関節

どれをとっても無駄がない。

美しい…。

いやいやいや。

こんなことを話そうと思ってたん

じゃないんですよ。

雪、積もらなかったですね。

これみよがしに

足元に注意を向けすぎると

姿勢が変わりますよ、

の話をしたかったのに、

あんまり足元見なかったですよね。笑

もしかしてだけど、

足元に何もなくても

基本的に足元を見る癖が

ついてませんか?

勝手なイメージだけど、

大阪行った時に

歩いてる大半の人の目線が

正面だったことに

驚きました。

なんか、、、

前向き。笑

東京の人は俯いてる人が

多い気がします。

人が多いからでしょうか。

目線が下がると

まず変わるのは

重心バランスです。

この前のめりになった

重心バランスを腰で受けるか

背中で受けるか

人によって様々です。

つまり、人によって

腰が張る方と

背中が張って

肩が凝ったり

息が吸いづらくなる方が

いらっしゃいます。

背中が張ると息だけじゃないですね。

脳や眼の鬱血が下がらず、

鬱蒼としたり

妙な不安感に苛まれたりします。

この場合、肩や腰をほぐしても

うまく歩くことに

つながらず、

また動きが戻ってしまいやすいかな

なんて思います。

今日は胸椎を動かして

腰椎と胸椎のバランスを

きちんと正しましょう。

棒を肩甲骨に背負います。

体は垂直に曲げます。

脚は開いて内股。

膝真っ直ぐです。

その状態から、

体を半分より左と半分より右に

捻転して胸椎(背中)を緩めましょう。

ちなみにですが、

俯いて歩く癖がある方は、

逆に反ったらいいんじゃない?

と思っちゃいますよね。

腰が傾いたまま、

つまり腰椎が屈曲状態で

緊張してることが

考えられるので

あんまりおすすめしません。

体力に自信のある方は

たぶん大丈夫。

たぶん。

ー追伸。

肩甲骨の滑らかさ、

それから脊椎の捻転動作を

推進力に変えるのは

たぶんチーターが最強。

年明けNHKで放送してた

チーターの走り方は美しかったです。

あれだけのスピードが出ても

関節がぶれないから

眉間が全然ぶれない。

チーターリスペクト。

空き状況、

パッと見て分かった方がいいですよね。

ちなみに今月は23日、25日、28日が

ご予約承りやすいです。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。