由然堂ブログ〜日日是好日〜

情動。

こんばんは由然堂です。

日差しが気持ち良くて、

通勤して一番初めにやったことが

写真撮る

でした。

あんまり地面も凍ってないし

よかったー。

身体と心って繋がってるなー

って今日も思ったんですけど。

どうしても体の緊張が

強かったりすると、

ストレッチだけじゃ

解せなかったりします。

その時に僕は軽擦と言って

脱力を皮膚を通して緊張してる部分に

伝えます。

この体の緊張はたまに

心の緊張が起因していることがあります。

今日はストレスの受け方の話。

ストレスを感じた時に

それを頭で解決しようとする時は

まだ自分に主導権があるので

コントロールできるのですが、

これが内臓で受けてしまうと

コントロールは途端に難しくなってしまいます。

昔から

「肝を冷やす」だとか

「腸が煮え繰り返る」

なんていいますもんね。

主導権が一気になくなってしまう

つまりコントロールができなくなって

しまいます。

こんな時って血流が内臓に集中したり、

あるいは脳に集中したりするのですが、

身体って血流がきちんと回ってないと

萎縮するんです。

なんか薄くなるんですよね。

痩せたみたいで一瞬ラッキーって

思っちゃいそうなんですけど、

萎縮してると血の巡りが悪いので

表情が暗かったり

眼が疲れてたりするので

全体的に見たらあんまり

ラッキーじゃないかも。

もちろん可動域も狭くなるんで

機能性も下がります。

全身の血流をしっかり回して

身体をふっくらさせましょう、

っていうと嫌がられそうだな。

全身を健やかに保ちましょう。

…なんか変ですか?

今日は体を大きく動かして

肋骨や肩甲骨を動かしましょう。

肋骨を動かすことは

肺の動きをよくすることに

つながります。

体から内臓にアプローチする

一つの例ですね。

酸素が入ってくれば

萎縮した体も内臓も

脱力してくれます。

それでは運動のご紹介です。

片手ずつ動かします。

ラジオ体操の側屈の動きです。

手に振られるように

側屈します。

掌が上です。

この時腰を起点にするのでなく、

胸の高さを起点に

側屈してあげてください。

腰起点だと肋骨の開きが

甘くなります。

腕に振られるように

遠心力を使って運動しましょう。

体の緊張をとってあげることが

内臓にも優しいですよ。

ー追伸。

お店の近辺に引っ越してから

ようやく人間らしい生活を

取り戻しました。涙

お風呂と寝室以外を

使う頻度が増えて

幸せです。

最早幸せを感じております。

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