由然堂ブログ〜日日是好日〜

同行。

こんばんは由然堂です。

羽生結弦選手。

とても美しかったですね。

「報われない」って

おっしゃってましたが、

これから別の形で

報われたって感じられる瞬間が

きたらいいな〜なんて思ってます。

答えはご本人の中にしか

ないので、断定的なことは

何も言えないのですが。

今日は休日で、

でも雪だし、

結局こたつから

ほぼ出ずに1日が終わろうと

している。。。

朝からオリンピック見たり

ボクシング観たり

映画見たり。

ずっと人間観てました。

お一人お一人のゴールが

あってもいいのかなと

よく思うこの頃です。

由然堂始めた当初は

お客様の運動を「自発的なもの」

にすることに少し

拘ってました。

でもよく考えたら、

運動嫌いな方はやっぱり

運動は嫌いです。笑

それでいいなって

思うようになりました。

運動は好きじゃないけど、

やらなきゃいけない気がする

って思って頂けてるんだなきっと。

だから由然堂にお越しいただけてる。

なんかそれでいいんだな。

ゴールを全員一緒にすることは

ないんだって改めて

思います。

特に昨今の由然堂には

性別も年齢も運動習慣も全く違う方が

いらっしゃいます。

皆さんの答えは何も

一緒じゃなくていいんですね。

みんなが運動好きじゃなくても

いいじゃないですか。

やりたくないけど、

しょうがなく来てもいいじゃないですか。

皆さんそれぞれのゴールに

寄り添えたらと思うんです。

振り返れば自分だって

勉強好きになれなかったもんな。

でも必要だからやってたし。

それが学校だったし。

(僕を卒業させるために

一生懸命になってくださった

先生方ごめんなさい。

でも先生がたのことは大好きでしたよ。)

それでいいのか。

なんかゆるゆるでごめんなさい。

今日一日こたつにいて、

今もこたつでブログ

書いちゃってるもんだから、

皆さんがご想像するより

僕の頭の中はゆるゆるです。

脳が溶けかけの雪のようだ。

べちょべちょです。

あ。そうそう。

タイトルの「同行」って

どうあんって読むんですけど。

心を同じにして共に

修める人

という意味です。

僕も皆様と同行したい。

冒頭でも書かせていただいた

羽生選手のように

常に上しか見なったキャリアを

お持ちの方は

うまく力を抜くのが

とても苦手ですよね。

幼少期からの経験も

あるのか

体は基本的に緊張していたりします。

「力み」が出る部分は

人それぞれで、

例えば指先の形が変わったり、

お腹だけがぽっこりしてきたり、

首筋が緊張していたりします。

今ふと思ったけど、

羽生選手のように

って世界一を狙う人しかならないような

書き方してしまった。汗

違います。

要はとにかく

「頑張ることが習慣」になってる方です。

体に変化が出てしまっても

検査したのにうまく見つからないものが

あります。

レントゲンでも「緊張」は

映らないですもんね。

緊張つまり力みに関して

由然堂では

正しい関節動作を引き出すことで

アプローチしています。

それでは今日は

肩関節のアプローチ。

脚を前後に開きます。

振る方の脚が後ろ。

振らない方の手は何かにつかまってください。

壁でもいいし、

机の端とかでもいいかも。

それから後ろに向かって

振ります。

前は惰性。

数回振って「腕に振られる感じ」が

出てきたら、

今度は腕を回します。

後ろから前。

前から後ろ1回転ずつ

回し続けましょう。

腕を回す動作は

遠心力がかかります。

遠心力がかかるので

つまり関節は伸ばされます。

肩の場合は回転するんですね。

力を抜いて回転すると、

筋肉が均等に外側に向かって

引っ張られるはずです。

力を抜いた伸展運動、

脱力伸展運動が

正しい関節動作、

それに伴う筋肉の緊張を

緩めてくれると

考えています。

ー追伸。

書くこと決めないで

のらりくらり書いてたら

長くなっちゃった。

読みづらくてすみません。

明日はお足元ご注意くださいね。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。