由然堂ブログ〜日日是好日〜

体が硬いのか、力が抜けないのか。

こんばんは由然堂です。

不思議なことに、

良いこと悪いことって

重なっておきますよね。

バランスよく来てくれれば

いいのに。

っていつも思います。

たぶん悪いことが立て続けに

起こることを

悪い気が流れている

という風に解釈するのだと思うのですが、

これに対する対処はないんでしょうか?

たぶんお寺のお清めって

あるじゃないですか?

あれって掃除する、というより

整えているんですよね。

表面を磨くことによって

木肌を整えているんだと思うんです。

体も同じで

整えてあげることが

気脈を正していくんじゃないかなぁ。

それが体を清めること

だと思います。

何があっても自分を守るのは

体だと思うので、

普段からのケアって

大事じゃないかなと

思う今日この頃です。

可動域が出ない、

所謂体が硬いことと、

力が抜けないこと

って見分けるの難しいですよね。

両方とも可動域が出ないのですが、

原因が違うので

同じアプローチをしても

結果が違います。

可動域が小さい、

体が硬い場合は

関節の向きを正しくしてから

伸ばすことが大事になってきます。

力任せに引っ張っても

柔らかくはなりません。

関節は直線状には動きません。

全ての関節は

螺旋状に動きます。

つまり正しい角度があるんです。

関節は複数の筋肉の引っ張り合いで

動きが成立しています。

つまり筋肉が力を発揮する

パワーバランスが大事になってきます。

出ないと正しい角度で

螺旋を描けません。

つまり正しい形でのびません。

体の力が抜けない場合は

先に力が抜けるような

環境づくりを

行うことがポイントだと

考えています。

そのポイントは

体の末端、

つまり指先と足先の

血流です。

血流に乗って

酸素と栄養素が運ばれるので

血流がしっかりしていれば

力は抜けるし、

そうでなければ、

筋肉は「動かない」という

選択をせざるを得ません。

エネルギーが補給されないから

力んで動くことをやめて

しまうんですね。

体をほぐすため、

先に末端をほぐして

血の巡りの滞りを

解消しましょう。

簡単にできるから

効果なさそうですが、

意外とおすすめのストレッチです。

指には5本とも役割が違います。

足と手指は同じで、

親指人差し指が、

方向性を。

それ以外の指が

サポートをします。

なので発達したい向きが5本とも

違うんですね。

手指を見ていただければ

わかりやすいと思うのですが、

手を開いた時に同じ向きに伸びている指は

ありませんよね?

全て向きが決まっています。

手の甲を上にしてください。

下から上に見て、

親指人差し指は内回し(内旋)

それ以外は外回し(外旋)

です。

足の指も同様です。

普段のストレッチに加えることも

オススメですし、

久々の運動で

何から手をつけて良いかわからない

という方にもオススメです。

ー追伸。

体が動かないと

モチベーションが上がりませんよね。

運動に対してだけでなく

生活のモチベーションが上がりません。

「なんとなく」やる気が

出ないこともありますよね。

やる気が出ないにも実は

理由が体にあったりします。

まずはこういった簡単な

運動からしてみるといいかも。

それでも出なかったら

サボりましょう。笑

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。