由然堂ブログ〜日日是好日〜

個人差のある感じ方。

こんばんは由然堂です。

とても気持ちのいいカフェを

見つけました。

とても人気のところなので

今度いつ行けるかわからないけど。

テラス席に座って

ちょっとだけお勉強。

いい時間が過ごせました。

時間もちょうど

日が落ちるぐらいの時間で

景色も申し分なかったなー。

東洋医学では全身の動き方を

「面・線・点・立・対・律」

で見なさいと、

師匠から教わっておりました。

簡単に言うと、

全身はつながっているから

不調が起きている場所に限らず、

全身のバランスを見ながら

調整しなさいよ、

というもの。

響く体、響かない体、

というものがある気がしています。

一箇所ほぐした時に

別の箇所に変化が出る方、

出ない方と

いらっしゃるんですね。

変化が出ない、というのは

全身の力の流れが

どこかで途切れていることを

指します。

つまり力みによって

全身の連動性が奪われてしまって

いるんですね。

逆に響く方は、

例えば手首をほぐしたら、

そのまま首筋まで力みが取れたり、

あるいは肩をほぐしたら

腰までほぐれたり

します。

で。

いつも気になるのが、

ほぐれたところを

僕に伝えてくださるんですけど、

大多数の方が

なんとなく自信無さげ

なこと。

肩ほぐして腰がほぐれてる気

がしますが、

そんな変なことないですよね…??

って言われてるみたい。

全身は連動してるので

勿論肩ほぐして背中まで

脱力する方もいらっしゃいますよ。

でも脱力する範囲も、

それから連動するところも

多種多様です。

人によって立ってる姿勢や

所作に癖があるから

当たり前に、

皆さん違います。

でもどれも本当だと

思います。

気のせいだと思わないです。

どうか隠さないでくださいね。

僕の中では

その方のありとあらゆる主観が

ヒントになります。

逆に「よくわからない」も

同様にヒントになります。

恥ずべきことでもないです。

わからないにはわからない理由が

あるんです。

つまりそこが力んでいる、

そういうヒントを

もらえるんです。

感じたこと、

思ったこと、

全部教えてくださいね。

おかしなことは

何もないです。

ちなみに、

ちなみにですが。

こういう体が響きやすい方は

空気読みすぎる方が

多い気もします。

僕になんて

気を遣わないでくださいね。

それでは今日は

股関節、膝、足関節の連動性を

上げていきましょう。

棒をご用意ください。

棒を幅広で持ちます。

脚は揃えて踵を床から

外さないようにしゃがみます。

お尻を浮かせて

踵に当てるように

しゃがみましょう。

この運動、足首が固かったりすると

重心が後ろに流れてしまいます。

そんな時は手を伸ばして

重心を真ん中に引き戻してください。

手を伸ばしても先ほど同様に

しゃがんで、お尻浮かして〜を

繰り返してください。

ー追伸。

夜ご飯はご近所の

お蕎麦屋さん

カネイさんへ。

ご主人が自転車愛好家らしく、

お話を伺っていたら、

また自転車乗ってどこかに

行きたくなりました。。。

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