由然堂ブログ〜日日是好日〜

棄てる勇気。

こんばんは由然堂です。

みなさん頭が非常にいい。。。

僕なんかより遥にいい。。。

何でもかんでも忘れてしまう

僕なんかより

遥かにいいのですが、、、

覚えてられるからこそ、

忘れること、記憶を棄てることが怖くなっては

いませんか?

なんでもかんでも覚えてないと

怖い。

何でもかんでもメモメモメモ…。

気持ちはわかりますが、

それに、万に一つも忘れてはならないことも

確かにありますが、

(仕事とかね。)

棄てる勇気があっても

いいのかもしれませんね。

師匠は僕にたくさんの

お話をこれまでもしてくださいました。

体のことは勿論、

日本の歴史のこと、

人間の歴史のこと、

国家の話

戦争の話

月の話

重力の話…。

数え出したら

キリがありませんが、

そういったお話を

聞いてる間、

メモは禁止です。

一度由然堂出店の際は

4時間ぐらいお店の経営に

関することを

お話してくださいました。

それもやっぱりメモ禁止。

「ご飯食べながらでいいよ」

って近くの定食屋さんで

話したんですけど、

無理無理無理無理無理。笑

自分の噛んでる音で

聞き逃したらどうしよって

思って全然食べれなかったなぁ。笑

メモを取ってはならない理由は

実戦(施術)はメモを見返す時間は

ないから。

全て頭にしまいなさい。

それが師匠の教えでした。

しかし。

そんな容量ないんですよ僕の頭。

全然入らないし、

すぐ抜けていくし。

ちょっと別なことしたら

すぐ白紙。笑

だから僕は忘れることを

恐れられるほど

脳の容量なかったんで

「忘れることを恐れる」

という発想がなかったんですが。

意外とこういったお考えの方は

多いんですね。

人間の脳って面白くて、

大事なことは覚えているんです。

ふとした拍子に思い出すように

できてるんですよ。

いまだに何年も前に

ちょこっと言われたこと

思い出しますもん。

例えば昔読んだ本とかも、

何年か後に読んだら、

違った視点で読めませんか?

脳は大事だと思うことに

焦点を当てる機能があるんです。

だから大事だと思ったことが

年数が経ってると

変わってたりして、

上記のような現象が起きるんだと

思います。

忘れても大丈夫。

なんかの拍子に思い出すから。

後、必要なくなったら

忘れていいんじゃないでしょうか。

だって必要ないんだもん。

脳の鬱血を溜めやすい方に、

今日は棄てる勇気のお話でした。

偉そうにすみません。

今日は頭を脱力して

手を振りましょう。

後ろにむかって両手を振ります。

掌は後ろにすると肘が安定します。

手を開きます。

開くときに胸鎖関節を前に出してあげると

肩甲骨と鎖骨の動きが良くなります。

脇を絞ると可動域が狭くなるので

脇の下開いて

腕をなるべく肩の高さぐらいに

あげるように振りましょう。

開いて→後ろに振って→また体の前で開く

という順序で繰り返しましょう。

ボケッと振るのが

ポイントです。

頭は使わない。

頭で作られた動きは

多くの場合正しくないです。

脳は筋肉とつながっており、

骨とはつながっておらず。

力んだ筋肉は

関節動作をブラすからです。

ぼけ〜っとお願いします。

ー追伸。

映画を見る視点が少し

変わってきた気がします。

映画を作った人の狙いを考えること、

見てる自分を客観視するというふうに

見方が最近変わったこと。

前より話にのめり込めてるのかは

謎です。笑

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日時:10/31 (日)18:30〜20:30

場所:暮らしのいろいろ ていねいに、

(杉並区西荻南1-18-11)

参加費:3000円(日常軒の豚まん付き)

※当日はマスク着用、動きやすい服装でお越しください

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。