由然堂ブログ〜日日是好日〜

骨格と建造物。

こんばんは由然堂です。

由然堂の目の前の建物、

数日前から解体工事が

始まって、

あっという間に

解体終了。

職人さん達の

技術の高さ、

速さに脱帽です。

狭くて重機入れなかったんですよ、はじめ。

そんな中での

解体作業。

今は涼しいけど、

解体スタート時は

だいぶ暑かったから

職人さん達も大変だっただろうに。。。

本当にお疲れ様でした。

建物が解体されていくと、

その建造物の構造が見れていいですね。

建造物見てると、

柱は背骨に見えるし、

梁は腕や脚に見える。

建物全体の重さを力任せに

抑えてたら、

きっとその建物は

壊れるのが早いと思います。

人間も自分の体重を支えるのに、

筋肉を使ってたら、

すぐ疲労しちゃうんです。

だから一緒かなーって。

僕は昔の日本の建築技術が好きなんですけど、

組み木の技術が好きです。

木を組んで、重力がうまく

地面に逃げるように組んでます。

無理がないんです。

建物見ながら

力のかかり方や、

立ち方を学んだりしてます。

今日は土台を鍛えましょう。

人間にとっての土台って

なんだと思いますか?

建築物ですと、

地盤なのかな。

人間でいうと僕は足の裏だと思います。

足の接地が安定してこそ

体は力が抜けて

安定すると思います。

今日は足の指ストレッチ。

強度は高めです。

足の小指と薬指の間に

棒を縦に挟みましょう。

指は扇状に発達したいので

棒は斜めになると思います。

足の指の骨に沿わせるイメージです。

しっかり指の間に棒が当たるように

入れます。

棒を挟んでる方の脚に

体重をかけます。

踵はあげましょう。

片脚で立てちゃう方は

立ってみましょう。

一瞬でもいいです。

足が緩みます。

あまりにも痛い方は

無理なさらず。

まずは両足ついた状態で

ゆっくり体重をかけてあげてください。

靴が流行ってから

日本人の足は発達しなくなったそうです。

外反母趾がいい例ですね。

母趾だけでなく、

小指も外に向いて欲しいのに、

内側に巻いてしまうと、

足の接地が悪くなります。

そうすると、

体重を踵で受けるしかなくなります。

踵で受けると後ろ重心になりますよね?

腰を前に入れて腰痛になる人と、

背中で体重を受けて

肩を前に入れて重心バランスをとり、

首が結果的に前に出ていく

ストレートネックの人が

増えていきました。

おまけに膝や股関節を使わなくても

後ろ重心だと歩けちゃうんです。

本来骨格を見ると、

足の裏全体で体重を

受けられるようにできてるんです。

足の接地が安定してないと、

以上のようにバランスを崩し、

それを庇う関節が出てくるので、

バランスが崩れてしまうんです。

まずは土台から見直してみましょう。

ー追伸。

ああ。

なんか銭湯行きたい。

湯船に使って

ボ〜っとしたい。

そんな気分です。

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