由然堂ブログ〜日日是好日〜

一流の発想。

こんばんは由然堂です。

暑い日が続きますね。

日常軒急遽明日お休み

いただきましたが、

体調悪いわけじゃない

みたいなんで

日曜日またよろしくお願いいたします。

昨日の続きを今日も書きたいな。日本オリンピック委員会 強化スタッフなどが教える N/S高アスリートクラス夏期特別プログラムを実施 〜高校生アスリートを、心と身体の両面から支援〜 | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)のニュースを紹介。学校法人角川ドワンゴ学園のニュース、プレスリリースなどを紹介します。N高、S高はインターネットと通信制高校の制度を活用したネットの高校です。多様なスキル、さまざまな体験を得られる多くの学びの場があります。nnn.ed.jp

こちらで授業をさせていただいたのですが、

僕の前にお話しされていたのが、

サッカー元日本代表

高原選手でした。

高原選手は生徒さんからの質疑応答を。

まぁちょっと高原さんのお話しを

聞きながらも

頭の中は

次の自分の授業のことで

いっぱいいっぱいだったので、

そこまで冷静に聞けなかったのですが。

生徒さん達もやっぱり

ゾーンの話や

メンタル面の質問が多かったのかな。

あとは海外生活。

この辺の質問が出るのも

さすがですよね。

自分の種目で世界に行くという

明確な目標がなければ、

海外の質問なんて出ないですもんね。

素晴らしい。

やっぱりみんなも人間。

緊張だってするんですね。

そういえば輪島功一会長は

「緊張はしなきゃだめ。

緊張しなきゃいい動きはできない」って、

試合前全然緊張感ない僕に

おっしゃってたな。汗

僕は緊張してなかったんじゃなくて

緊張を殺してたんですよ。

誤魔化してたというか。

緊張してない自分を演じてたというか。

二流ですね。

試合始まったら

しっかり緊張してましたもん。笑

高原選手はというと、、、、

「僕は緊張しないんですよ。」

…??

キャリアの中で

緊張するともったいない

という思考に切り替わったんだそう。

それってコントロールできるのか…?

さすが天才。

僕はメンタルという問題に

すごく悩んでいたし、

結果的にメンタルは凪のように、

波風立たず、

ただ自分のやることに、

「動作」にフォーカスするという

思考があったので、

このお話も衝撃でした。

メンタルを殺す(置いておく)んじゃなくて

完全にコントロールできるのは

さすがです。。。。

ちなみにメンタルがを凪のようにすると、

調子が悪い時にもそこそこ

動けますが、

上がらない。

調子が上がった時に、流れがよくなったときに

勢いに乗れないという

弱点も気付いてました。

そうか。

コントロールするが正解だったのか。

出来なかったなぁ。。。

多分アーティストさんとかだと

会場との一体感が大事だから

メンタルを押し殺すのは

あんまり良くなさそうですね。

また長くなっちゃった。

明日は授業最後に登壇された

松下信武氏のお話を。

このお話もすごく、すごーーーーく

興味深いものでした。

本当得しかしてない一日。

今日は肋骨のお話。

肋骨は息を吸うと広がったり、

手を上げたりすると

斜めに角度を変えて(挙上)

肩の動きを助けてくれるのですが、

この動きを忘れてる人を良く

目にします。

肋骨の挙上動作がないと

肩の動きが邪魔されちゃうんです。

上背部(肩甲骨より上の高さ)の

柔軟性が出ない方、

それから肩こりが慢性化してる方も

一度肋骨の動きを

確認してみても良いかと。

今日は特に動きが苦手な方に

動きのない、静止した状態の

ストレッチをご紹介です。

椅子をご用意ください。

椅子の前で膝をついて、

座面に手を置きます。

座面に手を置きながら、

少し全体後ろに下がって

上体を下に向けます。

呼吸をお忘れなく。

肋骨と肩、両方にアプローチする

ストレッチになります。

お顔も下で大丈夫です。

脇の下にもストレッチ感じるかな。

お試しください。

ー追伸。

一昨日授業終わって

興奮気味に妻に

授業の内容一通り話したら

「わかった。映画観よう」

現実に帰ってきました。

ただいま西荻窪。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。