由然堂ブログ〜日日是好日〜

伸展率を考えた運動。

こんばんは由然堂です。

オリンピックだから〜

というわけではないんですが、

最近施術してる方々の

運動強度が少しづつ上がってます。

意識してあげてるつもりはないんだけど、

みなさん徐々に体の

動きが良くなってきてるんですね。

何が良くなってきてるかというと、

関節が正確に動いていて、

つまりブレが少なくて、

さらに力みが小さくなってきてます。

一つ一つの関節が正しく動いてくると、

体が正しく発達していきます。

この段階まできたら

安全に運動強度を上げられるんですね。

関節が正しく動くと

関節可動域も上げられて、

その結果筋肉の伸展が大きくなります。

伸展率が高い運動は、

筋肉を長くしなやかにしてくれます。

逆に伸展率が低い運動は

太くはなるのですが、

短くて伸びない=けがしやすい

筋肉になってしまいます。

つまり可動域に拘ったトレーニングになるわけです。

そうなるとですよ、

可動域が大きい運動って、

関節の形から考えても

限られてきますよね。

そうです。

運動の種類が限られてくるのです。

こうして由然堂は

地味トレすることが

多いジムへと変貌?

してしまったのでした。

だって頑張っても、

ケガしやすい筋肉になったら

意味ないじゃないですか。

お金払って利益ないと

なんか騙してるみたいじゃないですか。

「トレーニングが地味」

これがトレーナーし始めた時からの

悩みだし、

勉強すればするほど、

やっぱり可動域の大事さを

痛感して、

結局地味トレに

原点回帰しちゃうんですよね。。。

今日のお客様も

地味トレを重ねた結果、

トレーニング前後の身長が変わって

帰られました。

反り腰だったのですが、

股関節を安定させて腰椎を

起こして、

胸を開いて胸椎が腰椎に

乗るようにしたんです。

背骨が斜めの状態から

真っ直ぐになったから

身長が伸びるのは当たり前ですね。

運動強度的にはそんなに高くないし

使った重量もクイックルワイパー1本分

なんで大したことはないんですが、

地味で、今日はちょっとキツかったかな。。。

由然堂、こんな感じです。

許せるよ〜っていう心の広い方、

お待ちしております。苦笑

今日は最近気づいたシリーズ。

昨日のブログの通り背中です。

腕を上げた状態で

肘を曲げ伸ばしすると

肘がコリコリいってしまう方へ

お勧めストレッチです。

これは最近気づいたのですが、

胸椎が硬い方が

このインピンジメント(肘のコリコリ)

が多いかも。

胸椎が硬い=背中が硬い

なんで、背中の筋肉が

肩甲骨もロックして

肘の動きを邪魔しちゃうんじゃないかと

思うんですよね。

それではストレッチご紹介です。

棒を肩甲骨の高さに背負います。

脚は肩幅、内股です。

腰は90度です。

この状態で

捻転します。

半分より左と

半分より右に回旋しましょう。

ー追伸。

今日はモンドジェラードさんに

おやつ買いに行きました。

西荻窪の名店です。

今年久々にパインのシャーベット

復活だそうです。

めちゃくちゃ美味しそうでした。

皆様もお早めに〜。

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