由然堂ブログ〜日日是好日〜

可動域によって動く筋肉、動かない筋肉。

こんばんは由然堂です。

参りました。

昼過ぎになんとなく聞き出した

小田和正さん。

良すぎてずっと流してました。

午後のパーソナルは

全部小田和正さん。

一応アルバムは変えました。笑

小田日和と、

自己ベストと自己ベスト2。笑

ちなみに今も聴き続けます。

そんなことより幸せになろう〜♪

いや本当ソレ。

機能改善なんでそんなに強度は

高くないとはいえ、

やっぱり関節を深く動かそうとすると

それなりに負荷は高いんですよね。

だから変な空気になっちゃってるなぁ

って思いながら、

でも急にアップテンポの曲流すのも

なんか違うなぁって

思ってずるずる来ちゃいました。

まぁお客様が笑ってくれたから

良しとしよう。

さぁ、今日も。今日とて。

トレーナーっぽいことを言いたいなぁ

と思います。

夏だからちょっとボディメイク的な

お話を。

今日の話はずばり、

「動かない筋肉は鍛えられない」

です。

ボディメイクすると、

兎にも角にも筋トレと

思われがちですが、

そもそも関節の可動域が

少なくて動かせない場合は

鍛えられません。

他の筋肉が代償動作してしまうからです。

代わりに動いてくれてしまいます。

例えばこちら。

ヒップリフトです。

お尻を鍛えるトレーニングですが、

股関節の可動域が少ないと、

臀部の筋肉が動くより前に、

可動域の限界がきてしまい、

結果的にハムストリングスのみ

鍛えてしまう、

というふうになりがちです。

トレーニングも大事だけど、

まずはストレッチを。

鍛える筋肉を意識するかどうかが

大事なんじゃないんですね。

ちなみに臀部の筋肉が硬いと

脚を蹴り出すことができなくなります。

わかりづらいんですけど、

走るときの地面蹴る感じができないんです。

結果、このヒップリフトでは

可動域が少ないと、

臀筋が動かないんです。

ヒップアップしたくても、

腿の裏鍛えてもあまり変化は

ありませんもんね。

ちなみにこのトレーニングの

お勧めストレッチは

こんなやつです。

片脚を逆の脚の膝に引っ掛けて

前屈します。

お尻が伸びればOKです。

日本には昔から

準備運動(=運動できる身体づくり)

整理体操(=体を整備する)

が文化に根付いています。

実はこんな意味があったんですね。

ぜひストレッチを取り入れて

運動の効果を安全に

最大限に引き出しましょう。

ー追伸。

お客様からいただいた

ハシビロコウ封筒が可愛くて

お気に入りです。

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