由然堂ブログ〜日日是好日〜

動作解析。

こんばんは由然堂です。

一週間終わったー。

ちょっと社会とは違う、

変なタイミングですが、

一週間お疲れ様でした。

明日は朝から工事です。

あんまりいつもと店に行く時間

変わらない。。。涙

しれっと壊れた天井を直してもらいます。

どうかあんまり新しい感じに、綺麗な感じに

なりませんように。

切に願います。

しれっとね、しれっと。

昨日痛いところが色々と

変わってしまう方の特徴を

書いたのですが、

今日は不調の部分の見方を

頑張って文にしてみます。

これもいつも感覚でやってることだから

改めて文にするのが難しいのですが、、、

僕は得意なことの一つに

「動作解析」が挙げられます。

人の動作を見て、

不調を見つけるというものです。

鍼灸師は以前は

問診というものは

なかったそうです。

動いてもらったり、

立ってる姿勢から

患部を特定するという

「不問診察」という手法を

用いていたそうです。

その時に必要なものが

先ほどの動作解析。

ちなみに、僕は聞きますけどね。

不調。

何も聞かないで始めて

全然お客さんが欲してることと

違うことやってたら申し訳ないし、

なんか恥ずかしいじゃないですか。

ドヤ顔で、見当違いなことするの。

で、話を戻すと。

その時の見方なのですが、、、

まず面で体を見るんです。

ある程度見定めたら、

手技で体の力みをざっくり

取っていきます。

そうすると動いてない部分が

線状になって見えてきます。

動かない部分が線状になってくるというか。

なんだろ。

色が違うとかならわかりやすいんですが、

ただの違和感です。

線が見えてきたら

今度はさらに手技で緩めていきます。

そうすると線状だった動きの悪い部分が

だんだん点になっていきます。

粒って感じです。

直径1cmもないな、2〜3mmぐらいでしょうか。

ここまでほぐしたら

さらに手技でほぐすか、

運動で血流を良くして

改善するか検討します。

人によって違うんですよね。

みんな違うから人の体は面白いです。

あと不調と不調の関係性は

上下左右表裏内外で見ます。

(これは前話したからいいか。。。)

こんな感じで見るので、

施術中はジロジロ見たり

何回も動いてもらったりします。

これは機能改善だけでなく

パフォーマンスアップや

ボディメイクでいらっしゃる方にも

同じことをします。

嫌だったらさりげなく見るんで

遠慮なく言ってくださいね。苦笑

正しく動かない関節に

正しい発達はありえないからです。

正しくない発達は

体を壊してしまうので

割と慎重に行います。

ちなみにですが、

胸椎と腰椎が正しく動いていなければ

ぽっこりお腹になりやすいし、

頸椎が正しい位置になければ

首下に脂肪が溜まりやすくなるんで

ボディメイクの方も関係なくないんです。

パフォーマンスアップの方も

一緒ですね。

正しく動かなければ

身体能力向上は見込めないでしょう。

こんな感じで由然堂では

お客様の体を見させていただきます、

という話でした。

だらだら書いちゃったな。

では今日のストレッチです。

今日は肋骨を動かしていきます。

昨日なぜかもったいぶって最後

話さなかった、

脊椎を動かす上で

大事な骨です。

ラジオ体操の側屈をちょっと変則で

行って肋骨を開いていきましょう。

振る方の手は伸ばして

振らない方の手は脇の下へ。

脇の下に手を添えることで

「ここが起点ですよ」って

体に示すことができます。

ラジオ体操の側屈の要領で

手を上へ。

ラジオ体操と違うのは

腰をずらさないこと。

手は上めにあげること。

なんというか、Rを広くとるというか。

腰がずれると腰椎が側屈するだけで

肋骨は開いてくれません。

なので手は上め。

掌も返してあげると

より側屈効果ありです。

お試しください。

ー追伸。

帰り道、

妻から唐突に出題。

「ハリーポッターに出てくる

人のやる気を吸収する生物は

なんでしょう?」

ちょっと時間かかったけど

「ディメンター」

意外と答えられました。

皆さんもディメンター出てきたら

エクスペクトパトローナムで

対応してください。

なんの話や。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。