由然堂ブログ〜日日是好日〜

僧帽筋と頸椎。

こんばんは由然堂です。

今日もお客様から

スポーツ始めましたと

嬉しいご報告が。

由然堂で体動くようになったら、

どんどん体使ってくださいね。

正しい関節動作は

動けば動くだけ

身についていきます。

正直ウチに来るより

運動する方が大事です。笑

楽しく、運動するがポイントです。

ず〜〜〜〜っと思い出せなかった

アーティストのお名前を

思い出しました。

失礼か。

いや、僕の頭が悪いんです。

他のアーティストの曲のカバーを

たくさんしてる男性で、、、

名前が出てこなくて(←バカだから)

そうだ。

徳永英明さんだ。

「ボーカリスト」というアルバムが大好きでした。

あースッキリした。

プロがご自身の解釈を加えて

歌うものは

カラオケじゃないですね。

カバー。

素晴らしい。

父親がどの立場でものを言ってるのか

よく分かりませんが、

よく

「徳永はいいっ。

歌がうまいっ」

ってずっと言ってたんです。

車でもよく流れてて、

幼少期よく聞いてました。

ちなみに父は上から物を言うけど

歌は下手です。

あしからず。

ここ数日は

4月から職場復帰される方、

お仕事はじめるかたに

向けて運動をご紹介しております。

今日は僧帽筋上部を動かしていきます。

僧帽筋とは背中の大きな筋肉で、

上は頸椎から、下はみぞおち、

横は両肩の方に伸びている

菱形の筋肉です。

首しんどくなる時は

背中を動かすと楽になるのは

そのせいです。

下ばかり向く作業。

そして腕を肩より動かない動作が

続くと

僧帽筋上部は動かず、

血の巡りが悪くなります。

今日は僧帽筋上部を動かして

首筋に血を巡らせましょう。

腰を曲げて、膝を曲げます。

足幅は腰幅。

胸を起こします。

通称パワーポジションです。

手首を巻くように棒を鎖骨に

近づけます。

肩甲骨が寄って、

胸鎖関節(鎖骨のところのぽっこり)が

開いていきます。

ここで頸椎に今一度ご注目。

頸椎のぽっこりしてる骨を

東洋医学では大椎と呼びます。

これが後ろに下がってくると

ストレートネックと呼ばれます。

体の表側の

胸鎖関節は閉じてしまいます。

逆に大椎が前にいくと

胸鎖関節が開きます。

大椎は扇の要状に入ると

胸鎖関節は綺麗に開くんです。

ストレートネックの方は

この動きを体に覚えさせることが

ポイントになります。

体にとってよくない動きなんて、

無限にあるし、

それをやらなきゃいけないことの方が

生きていく上で多いですよね。

大事なのはいけない動きをしないことじゃなくて、

使った後の体をきちんと

整備することだと思います。

掃除とかと一緒ですよね。

ー追伸。

音楽って鼓膜に響くだけじゃなくて

骨にも響くんですよね。

どの曲調の曲がかかってるかで

施術を受けてる方の

体が変化するんで、

音楽は由然堂にとって

とても大事だと改めて

再認識しました。

ということで、

今日の残りの

パーソナルのBGMは

徳永さんです。笑

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